AACとは
AAC (Advanced Audio Coding)・・・音声データの圧縮方式(コーデック)の一つ
MP3よりデータサイズは大きいが音質は良い
MPEG-2/MPEG-4でも使用それらの形式のビデオファイルにて音声部分を担当している
音質はAAC、MP3どちらもビットレートの最大値は320kbps
エンコード→符号化して圧縮
デコード →エンコードした映像音声をcodecプログラムでデコードして再生する
音声圧縮形式 | 拡張子 | 説明 |
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.aac |
AAC形式の音声データをコンテナなどに入れずに裸のままファイルにしたもの 単体で保存する際の標準のファイル拡張子は「.aac」だが、WAVや3GPなどのコンテナ形式に格納される場合もある。 |
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AAC | .m4a | MPEG-4を音声用にappleが独自開発 MP4ファイルに映像を入れない状態でファイル化 |
MP3 | .mp3 | 音声圧縮方式の規格の一つ。MPEG 1 Audio Layer-3(エム・ペッグ・ワン・オーディオ・レイヤー・スリー)の略です。最近はMPEG 1の「1」を表記しないMPEG Audio Layer-3とされています。 |
拡張子はどこのようなコンテナに格納するかによってかわる。
例えば、MPEG4のコンテナフォーマットに格納すれば「.mp4」となり(音声ファイルの場合は「.m4a」となることが多い)、MP3と同様にAACデータをそのままファイル化した場合は、拡張子が「.aac」とる。(MPEG4コンテナには、AAC以外にもMP3などを格納することができます)
AACプロファイル
- MAIN
- エンコードを厳密にやる
- 圧縮率が高い
- LC (Low Complexity)
- エンコードを簡略化
- 一般的